2026シーズンがはじまった
3月の声を聞くと、広島のサポーターたちの心に火が灯る。今季もエディオンピースウイング広島にファン・サポーターが集まり、紫のユニフォームが揺れる光景が戻ってきた。2026シーズン、サンフレッチェ広島は何を狙い、どこへ向かうのか——スタジアムの熱気とともに振り返ってみたい。
注目選手ピックアップ
大橋祐紀(FW)
昨季から引き続きエースストライカーとして期待される大橋祐紀。決定力の高さに加え、前線でのプレッシングでもチームに貢献する働き者だ。2026シーズンは「二桁ゴール+タイトル」を目標に掲げており、その動向から目が離せない。
加藤陸次樹(MF)
スピードと技術を兼ね備えるアタッカー。昨季終盤に見せたゴールへの意欲と積極的なドリブルは、今季もサポーターを沸かせる武器になりそうだ。トップ下・シャドーのどちらでも輝けるユーティリティ性が魅力。
川村拓夢(MF)
中盤の心臓として攻守をつなぐキーマン。ボール奪取率の高さと縦へ仕掛けるパス判断は、ミヒャエル・スキッベ監督のスタイルとぴったりフィットする。代表でも存在感を増しており、今季の成長がさらに楽しみだ。
戦術の進化——スキッベ体制3年目の熟成
ミヒャエル・スキッベ監督が就任して3年目を迎えた。高い位置からのプレッシング・速いトランジション・ダイナミックな守備組織という「スキッベスタイル」は選手にも浸透しており、今季はよりチームとしての連動性が増すと見られる。
特にセットプレーの精度向上が今オフの課題として掲げられており、セットプレーコーチを強化するなど細部にもこだわりが見える。得点の多様性が増せば、強豪相手にも勝ち点を積み上げやすくなる。
チームの目標
公式に掲げているのは「Jリーグ優勝・天皇杯制覇」の2冠だ。エディオンピースウイング広島の新スタジアムで戦う2シーズン目、ホームでの強さをさらに引き出してこそのタイトルといえる。
ACLへの参戦も視野に入れつつ、国内リーグでの安定した成績が最優先課題。シーズン序盤の取りこぼしをいかに減らすかがカギを握る。
サポーターができること——スタジアムで声援を
エディオンピースウイング広島はアウェイゴール裏を除けば全席屋根付きで、雨の日でも快適に観戦できる。試合前のコレオグラフィーや「サンフレッチェ!」コールはビジター席にも響く迫力がある。
チケットは公式サイトのほか、チケットぴあなどで購入可能。人気カードは早期完売するため、気になる試合は早めに押さえるのがおすすめだ。
まとめ
2026シーズンのサンフレッチェ広島は、スタジアム・選手・戦術の三拍子が揃いつつある。開幕からの勢いをそのままに、シーズンを通じてタイトル争いに絡む戦いに期待したい。紫の軌跡を現地で見届けよう。